小中学生の時は周りの友達に自分の病気について伝えていましたが、驚かれたり気を使われてしまうことが面倒になり、高校からは親しいごく一部の友達にだけ打ち明けていました。
授業に関しては、学校には親から病気の説明をしていましたが、体育教師には私自身から詳しくお話をしていました。
しかし、中学ではなかなか理解を得られず成績に影響が出てしまう部分もありました。
一方高校では、幸いなことに理解のある教師に巡り会え、体育の授業前後に体調について少しお話をする時間がいただけることが多かったです。
大学に入ってからは、クラス、サークル、バイトなど自分の生活の拠点となりそうな場所ごとに、仲良くなった友達に病気のことを話すようにしました。
それぞれの居場所で必ず誰か1人は病気の理解がある人がいることで、安心して生活することができています。