治療の影響による晩期合併症で低身長や疲れやすさなどがあり、医師からホルモン補充療法を受けることで対処しています。

しかし、股関節の痛みや違和感、人の声の聞き取りにくさなど、治療による影響なのか、もともと抱えている疾病なのか、それとも気にしすぎているだけなのか、判断に困ってしまう症状がいくつかあります。

晩期合併症だとは明確に断言できないけれど関係ないとも言い切れない、グレーゾーンな症状を抱える小児がんサバイバーは少なくないと思います。

このような症状を抱えている不安をすぐに相談できる相手(家族、医師、看護師)が存在することは、小児がんサバイバーにとってとても重要なことだと思います。