この度、小児がんや重い病気の経験者とそのきょうだいが、新しいプロジェクトをスタートしました。
メンバーは、小学生から高校生までの15人。
なかには、入院中にビーズ・オブ・カレッジを体験したり、ファシリティドッグと会った仲間もいます。
もっと小児がんや重い病気について知ってほしい
私たちの活動を知ってもらって、今、たたかっている仲間を応援したい
という思いを、Tシャツでひとつの形にしようと始まりました。
第1回目のミーティング(7月1日(土))では、まず、はじめましてのメンバーと挨拶の代わりにレクリエーションをしました。
そして、Tシャツ作りの開始です。
Tシャツならどんな人も着やすいよね
歩いているだけで広めることができる!
Tシャツの効果は、とてもありそうだけれど、実際どうやって作れば良いのだろう??
そこで、デザイナーの人見(ひとみ)さんから、Tシャツ作りに必要なあれこれを教えていただきました。
総理大臣が着てくれたらいいな
YouTuberにも着てほしい!
身近な人はもちろん、どんな人に着てもらいたいかをイメージしていきました。
そして、3つのチームに別れて、デザイン案を自由に考えて…
モチーフにこめる思い… 着てもらいたい人の笑顔… どんなデザインになるでしょうか…
その周りにいるたくさんの人をつなぐ架け橋の意味をこめて、
虹をメインにしたいね
デザインは次回の会議に持ち寄ることにして、その後は、実際にどんなTシャツが良いか、ご協力いただいたお店にサンプルを見学しに行きました。
次回は、3週間後。
デザインを持ち寄って、さらに深めていきます。
メンバーは、各々、デザイン案提出のために、試行錯誤中・・・。
メインは決まったんだけど、細かいところはどうしよう…
実用性があるものが良いから、家族や友達に聞いてみようかな
余白の取り方はどうしようかな
今後も、メンバーのアイデアが形になり、皆様にお披露目するまでの様子をお届けしていきます。
お楽しみに!
つづく…
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