キャンプカレッジ新プログラム募集開始
一口に、小児がん経験者と言っても、闘病経験はもちろん生きてきた環境は様々。だからこそ、悩みも抱えている問題も十人十色。「私が秘めている思い」と「あの子とわかりあえた考え」を共有して、より良い未来、創ってみない?
「なんか勉強うまくいかない」「やりたいことって言われても…」そんなモヤモヤがいっぱいのキミ!
「やりたいけどどうやればいいの?」「ちょっと力貸して!」とウズウズしているキミも!
自分自身について学び、周りの人たちとの関わり方のヒントをたくさん見つければ未来は少し変わるかも。じぶんとあの子が抱える様々な課題をどう解決に近づけていくのか一緒に探ろう。
この研修を通して、「未来の創り方」を掴み取れ!
プログラムについて
小児がん経験者と心理学や保育、小児医療などに興味のある学生がともに集まり、多種多様な状況下でお互いの意見を尊重しながらコミュニケーションをとり、小児がん経験者のコミュニティサポートとなるイベントなどを企画運営していきます。
資金面や広報など、学生だけでは実現が難しい部分を当団体がサポートしながら、何を行うかは参加する学生が話し合いの中で決めていきます。参加回数に応じて、本研修の修了証を終了時にお渡しする予定です。
イベント案はそれこそ多種多様です。例えば・・・ ・ ヨット体験 ・ テーマパークを皆で楽しむイベント ・ レクリエーションパーティ ・ お料理系イベント ・ ファシリティドッグとピクニック ・ ラジオ番組制作 ・ 動画作ってYouTube発信 ・ 海外と繋がるオンラインイベントなど
スケジュール
開催予定詳細(2回目以降からの参加も可能 5回目以降は日程変更の可能性あり)
導入
第1回(6月12日)第2回(7月17日)第3回(8月28日)第4回(9月25日)
『アート・アンド・ロジック』(*1)『7つの習慣©️』(*2)『アサーティブコミュニケーション』(*3)『ふりかえりビーズ』(*4)を用いた自己理解のワークショップと小児がん経験者の課題発見
実践と分析
第5回(10月9日)第6回(11月20日)第7回(12月18日)
課題発見、データの扱い方、PR研修、発信の仕方、コミュニティサポートイベントの実施
発表
第8回(1月)〜第10回(3月)
AYAウィーク2023(*5)での発表準備と発表
*1 「アート・アンド・ロジック」 絵を描くことで新たな知覚と気づきが生まれる、いままでにないオリジナルな脳力開発・イノベーションプログラム(https://artandlogicseminar.com/) *2 「7つの習慣©」 世界的に知られる自己啓発プログラム。日本で展開するフランクリン・コヴィー・エデュケーション・ジャパン株式会社の協力により「7つの習慣©」の子ども向けプログラム「リーダー・イン・ミー」を、小児がん経験者(病児)向けに特別編集して提供 *3 「アサーティブコミュニケーション」 お互いの意見を尊重しあい意見を交わして行うコミュニケーションのワークショップ *4 「ふりかえりビーズ」 シャイン・オン!キッズが全国25の病院で展開するビーズ・オブ・カレッジ プログラムを、導入病院以外で闘病している、あるいは在宅治療の子どもたちを対象に行うワークショップ。 ビーズを繋ぐことで自身の闘病のがんばりをふりかえり、再認識することを目的とする *5 「AYA week 2023」 一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会(理事長 堀部敬三https://aya-ken.jp/)主催のイベント週間。2023年は本年と同じく「知ろう、一緒に」をテーマに3月4日(土)~12日(日)で開催予定。
プログラム詳細
プログラム名称:キャンプカレッジ :リーダー育成プログラム「自分未来プラン」
活動期間:2022年6月-2023年3月
対象者:15歳から25歳程度
小児がん経験者、または心理、保育、小児医療等を専攻する学生
各回参加人数:10名程度
活動日:原則毎月1回 日曜日に実施予定
最初の3ヶ月間の予定は次の通り:2022年6月12日(日)・7月17日(日)・8月21日(日)
開催方法:ワークショップは対面とオンラインのハイブリッド開催予定ですが全てオンラインでの参加も可能です(感染症の状況を見ながら2023年3月まで予定していきます)
助成:公益財団法人 電通育英会
参加方法:まずは登録フォームより登録をお願いします。その上で参加可能な日程確認のご連絡をいたします。
小児がん経験者 https://forms.gle/j6owATvaZJVgQLZe9
学生 https://forms.gle/pNHAc2mVqA9NHfQy7
ご質問・お問合先:件名に「じぶん未来プラン」と記載の上、so_friends@sokids.orgまでお送りください。
プログラム・コーディネーター 加藤・執印